モデルみたいに写ろう

ふじたです。
写真のきれいな撮られ方について、ちょっと書いてみます。
カメラを向けられると、どうしていいかわからず照れ隠しにピースサインなんかしてみて、仕上がった写真を見て「なんでこんなにぶっとく写ってるの~叫び」っと思ったことはないですか?
さて、太く写る理由は何でしょうか?
真っ正面から撮ってもらうから太く写るんですよえっ
たいてい、「きをつけ!」か「休め」の姿勢で撮られるでしょ。
しかもおへそをまっすぐカメラに向けて・・・
細く写る立ち方を伝授します。
足を前後に開きましょう。肩幅ぐらいでいいです。
前の足のつま先をカメラの方に向けましょう。
後ろの足は横向いてて大丈夫。
おへそは後ろの足のつま先が向いている方と、前の足のつま先が向いている方の中間あたりに向けましょう。
次に・・・ここからが肝心・・・体重を後ろの足に預けて前の足の膝を軽く曲げます。
曲げた膝を内側に少しだけ回します。
スポーツやってる人なら内転させるといえばわかりますか?
上半身はおへその向いている方向からほんの少しカメラの方に戻します。
この説明でわかったかなぁ?
STUDIO CLIMB!
こんな感じになります。
ポイントニコニコ
1)前の足のふくらはぎを見せないように、すねをカメラに向ける、後ろの足もふくらはぎが見えないように前の足でかくす。
そう、ふくらはぎが見えることが足が太く見える原因なんです。
太ももも、横から見ると太く見えるので前から見せます。
2)ウエストは正面より横から見せる方が細く見えるのでおへそを正面に向けない。この時に、腕と腰の間に隙間があればより細く見えます。
3)肩はできるだけ正面を向いている方が肩幅が広く見える=顔が小さく見えます。
4)腕を曲げておへその前で手を組んだりすると、力こぶができて二の腕が太くなる場合があります。
腕はだらんと下げておくのが一番細く見えます。べーっだ!
真っ正面向いて立つよりも、この方が立体感もあって動きもつくでしょ。
モデルっぽく写りますよ。
もっと詳しく知りたい方や、モデルをやっているけど広告写真の経験が少なく商品撮影に不安を感じてる人は、スタジオクライムのモデルレッスンを受けてみてね。
モデルレッスン詳細

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