詩人のように叱る

ふじたです。
子どものための詩をたくさん書いている、谷川俊太郎さんの詩を思い返してみると、子どもに届く言葉とは「短くて、的確で、美しい」ということに思い至りました。
これは、親が子どもを叱る時も同じだと思います。
Studio CLIMB!-谷川俊太郎
くどくどといつまでも叱らない。
回りくどく叱らない。
口汚くののしらない。
Studio CLIMB!-谷川俊太郎
子どもに響く短い言葉で思いを伝える、ということが大切かと思います。
そのためには自分を磨かなければなりません。
詩人のように、しなやかな言葉を操らなければなりません。
Studio CLIMB!-谷川俊太郎
武田鉄矢さんは、「落ち着いて叱ってはならない」と言いました。
興奮して、自分の思いをぶつけるように叱れと。
どれだけ悔しい思いをしているか、
どれだけ悲しい思いをしているか、
それを、全身全霊で伝えろと。
Studio CLIMB!-谷川俊太郎
くどくどとお説教しても、子どもには届きません。
写真は「いろ いきている!」谷川俊太郎 文/元永定正 絵
こどものとも(福音館書店)600号(2006年3月号)
子どもが大きくなってしまったので、たくさんあった絵本はほとんど実家に持っていきました。
たまたま本棚に残っていた絵本がこの「いろ いきている!」でした。
5年前と言えば、峻は中2、響は小6です。
ウチのオカアの趣味で買ったんだと思います。
記念写真の撮影は《大阪・心斎橋のスタジオクライム》 book*
七五三・お誕生日・入学・卒業の記念に、お子様の楽しんでいる姿を撮影します

 

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