生物と無生物のあいだ
今日はお休みの藤田です。
朝からずっと、生物学の福岡伸一博士がテレビに出演しています。
今、話題の人ですね。
高3の長男が高校1年の時の夏休みの課題図書が、福岡さんの「生物と無生物のあいだ」でした。
で、ちょっと読んでみたらこれがおもしろいんです。
われわれ人間も分子式で表せる元素構造の集積であるということ、そしてそれが「生きる」ために新旧の交換をしていく姿を、文学的に表現している優れた科学書です。
福岡さん、テレビでは感情を表さないクールな感じですが、文章はとても情緒的で、こんなにステキな科学書に出会ったら子どもたちもさぞかし勉強が楽しいだろうなぁと思うのですが・・・
当の長男は、どれだけ読んだんでしょうねぇ~
続刊「動的平衝」「世界は分けてもわからない」もあわせてどうぞ。
子どもの撮影は《スタジオクライム》
キッズモデルや子役のオーディション用写真の撮影。七五三や卒業、入学記念
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