原田伸郎さんのお話

ふじたです。
今日は次男の響の高校、大阪商業大学付属堺高等学校の保護者会に行ってきました。
さすが、私学の保護者会ってシティーホテルでするんですね。
中学の保護者会みたいにジャージ着てる先生もいらっしゃらず、皆さんスーツ姿です。
総会のあと原田伸郎さんの講演会がありました。
思春期の子どもたちに手を焼いている親たちに向けて、とても柔らかな語り口調でのお話と歌に癒されました。
STUDIO CLIMB!
SAKURAという曲を歌われ、「桜になれなくてもいい、秋にコスモスになればいいよ。」という歌詞に、咲き遅れたわが子が重なり思わずウルっとしてしまいました。
「子どもたちにがんばれがんばれ言わんといたってください。よぉがんばったねって言うたって!」のメッセージに、保育園時代にさんざん言われてきたのに忘れかけていたことばをもう一度噛みしめました。
小学校、中学校では、「早寝早起き朝ご飯」的な講演が多かったので、「そんなことわかっとるわい。でけへんから苦しんでるんやろ」と、いつも思っていました。講演を聴いても、逆に自分にはできないと追い込まれていた親も多かったのではないでしょうか。
100人の親がいれば100種類の子育てがあります。それぞれ精一杯やっているんだから、みんなに、「それでええねんで」といってくれるような講演を心待ちにしていました。
今回は期待どおりのとてもあたたかな、元気のでる講演会でした。久しぶりにいいお話を聞かせてもらいました。
「人は人の中で人になる。」元大阪教育大学副学長の秋葉英則先生がしょっちゅうおっしゃってました。
人に影響を与えられて人格を磨くということなのでしょう。
本校の先生方の生徒たちへの対応はとても暖かみがあます。
響にはぜひステキな先生に出会あってほしいなと期待しています。
子どもの撮影は《スタジオクライム》
キッズモデルや子役のオーディション用写真の撮影。七五三や卒業、入学記念

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