こども会 ポートボール・ソフトボール大会
ふじたです。
昨日土砂降りだった雨も、今朝から上がり大会が始まる時間には晴れ間ものぞき出しました。
今日は金岡校区こども会スポーツ大会です。
春のポートボール大会
、ソフトボール大会
に引き続き今日もボランティアで写真係です。
体育館でのポートボールは撮影が難しく、なかなかお父さんお母さんではうまく撮れません。
じつは、機材の問題なんですけどね。
暗いところでも撮影できる明るいレンズと、反応の早いオートフォーカスと連写機能を備えたカメラが必要です。
アマチュア用のカメラでは、いくら一眼レフでもなかなかいい写真は撮れないと思います。
グラウンドは昨日の雨でぐちゃぐちゃでしたが、早朝からお父さんお母さんが排水して土を入れて整備してくれました。
子どもがチームに入っていた時には、ぼくもよくやりました。
お風呂洗い用のスポンジを何十個も用意して、水たまりの水をバケツに絞り出すんです。
冬場は手がかじかんで辛いんですよ。
この大会には他にも、審判をする人やスコアをとる人、タイムキーパ-や運営進行をする人など、たくさんのおとなが関わってようやく成り立っています。
こんなにたくさんの大人を動かすこのパワーの源は、どこから来るのだろうと常々思っていました。
そんな時、榊原洋一著「子どもの脳の発達・臨海期・敏感期」という本に出会い、その中にまさにそのことが書いてあったのです。「哺乳動物として生まれた私たちは、生得的に子どもの世話をすることで満足感を得るようにできている。」とした上で、「少年スポーツクラブのボランティアのコーチなどはその一例だ。せっかくの休みでも、朝早くから、子どもたちを引き連れて・・・(後略)・・・」という一文を見つけました。
そうか、私たちのDNAに組み込まれた遺伝子情報が、早朝から一銭の得にもならないことを嬉々としてやらせていたのか。恐るべし、遺伝子情報
でも、大人の中には子どもの世話をすることを忌避する人もたくさんいます。
就業環境が厳しく、休日に哺乳動物としての喜びをすら享受できないほどに疲れきっている大人たち、あるいは釣りやゴルフ、はたまた新地のママに哺乳動物としての別の生得的な満足感を感じているパパたち・・・近頃は、生物としての生得的満足感にもさまざまな選択肢が生まれてきたということでしょうか。
写真はこんな感じに撮れました。
この校区大会で優勝したチームは、7月18日の堺市北ブロック大会に校区の代表として出場します。
堺市北ブロック大会には、スタジオクライムがオフィシャルカメラマンとして、撮影に入ります。
ブロック大会の写真は、ネットで販売いたします。詳細は組み合わせ抽選会でチーム代表者に説明いたします。
堺市北区のこども会で、ポートボール、ソフトボールにかかわっている皆さん、カッコいい写真いっぱい撮りますのでお楽しみに。
ポートレート撮影は《スタジオクライム》
こども会やクラブ活動、地域のスポーツ活動の撮影もご相談ください
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