遮二無二突き進める才能
昨日の朝日新聞に画家の元永定正さんの記事が載っていました。
元永さんと言えば、子を持つ親には谷川俊太郎さんとの共著「もこもこもこ」や「ころころころ」などの絵本作家として知られています。
色鮮やかで斬新な抽象画は、子どもたちにも人気があります。
その元永さんが若い頃のことを、「絵の具を買うたらご飯が食べられへんかった。でも平気やった。将来どうなるかとか、いっぺんも思いまへん・・・」と語り、がむしゃらに絵を描いていたころの話が紹介されていました。
借家の畳が絵の具だらけになろうが、家の中が染料で臭くなろうがおかまいなしだったそうです。
家が汚れるから、と思ってしまっては精力的な作家活動はできなかったことでしょう。
一方、同じ紙面に山岳写真家の白旗史郎さんの記事があり、山中で降り積もる雪に生き埋めになりかけたエピソードを紹介し、「もうだめだと思ったことはないんです。それだけはない。もっと苦しいことがあったはずだ、そう考えるんです。これをすぎると楽になる、ここでがんばらなきゃと。」と、語っていらっしゃいます。
僕も昔ロッククライミングをしていましたが、周りですごい記録を打ち立てるのはそんな人が多かったように思います。
怖い目にあってもすぐに忘れてしまい、また立ち向かっていける。
先のことを考えずに突き進める人だけが登れる壁がある。
それは感じました。
失敗することを考えてしまうと、前に進めなくなります。
立ち止まらずに突き進めるのは、一つの才能だと言えます。
お二人ともその才能を遺憾なく発揮できたことが、今の地位を築く礎となったのでしょう。
就職活動用の証明写真を撮影に来られた中から、掲載ご承諾いただいた方々をご紹介します。
立命館アジア太平洋大学のFさん
大分からお越しいただきました。
大阪芸術大学のTさん
関西外国語大学のTさん
関西学院大学のKさん
大阪芸術大学のKさん
大阪体育大学のHさん
大阪芸術大学のOさん
掲載ご承諾いただき、ありがとうございました。
就活写真の撮影は
心斎橋のスタジオクライム
就活写真の撮影は《大阪・心斎橋のスタジオクライム》
エントリーシート・履歴書用の証明写真、エアライン・アナウンサー就活写真
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