昨年もお越しいただいた藤野さま、少年野球チームの指導者をしていらっしゃるとのことで、今回はユニフォームを着ての撮影となりました。

僕もわが子が小学生の頃は、地元こども会のソフトボールチームでコーチをしていたので、そのご苦労はよくわかります。

少年スポーツチームの指導は、子どもたちにとっては先生でも親でもないよそのおっちゃんが指導してくれるということで、とても素直によく聞いてくれます。
子どもの指導であまり大変な思いはありません。
で、もっと大きな役割と思っているのは、取り巻く大人のネットワークづくりです。

地域のスポーツクラブやこども会などには、関わりの薄い親たちを子どもに向けさせる、地域に向けさせるという重要な役割があると僕は思います。
大人たちが協力し合い深い絆ができているような地域では、子どもたちが大人の手を焼かせたり落ち着きが無いということは少ないです。
子どもたちにも「あそこのおっちゃんが見てるから下手なことはできない」という思いがあって、親や教師の目の届かないところでも、自らを律することができる動機付けとなりえます。

親が見れるのは家の中と周り50ｍの範囲だけ、教師は学校の中と50ｍの範囲だけ、学区内全般を見ることができるとすれば、隣のおっちゃんおばちゃんのネットワークしか無でしょう。

子どもは「悪いことしないか見張っておかなければいけない存在」ではありません。
自らを律する力はだれでも持っています。
それを発揮できない子には、誰かに迷惑をかけてはいけないという動機付けが必要です。
地域に知っている人が多いほど、下手なことはできないはずです。
それは大人もいっしょですね。

青年団や自治会など地域での活動が活発で、殊に男性の参加が多い地域では子どもたちも比較的落ち着いているようです。
パパをいかに引きこむか、それが保育園の父母会、学校のPTA、地域のこども会で取り組んでいただきたい課題です。

凛々しい中にも優しさが滲みでた人柄を捉えることができました。
ビジネスプロフィールのクリエイティブプランでの撮影です。

選挙用の写真撮影プラン詳細
　　

撮影のようす

男性もぜひヘアメイク付撮影を体験してください。
ちょっとのことですが、おどろくほどイメージアップできます

ボールをつきだした定番のポーズ撮影

投げるポーズも何枚か抑えておきました。

仕上がった写真をみんなでチェック中です

藤野さんには、子どもたちと子どもに関わる大人たちに、やさしい行政の実現をぜひともお願いしたいとおもいます。
羽曳野市で子育てしている皆さん、まもなく住みやすくなりますよ

藤野さんの活躍に期待しています。

ふじた

選挙活動用のプロフィール写真は
　　
心斎橋のスタジオクライム