ウチに来てくれているヘアメイクスタッフも最近は大学卒の人が多いです
一昔前までは高卒後専門学校に行って技術を習得し現場に出ている人が多かったのですが、最近は関西大学、大阪教育大学、大阪府立大学や大阪大学出身という人までいます。
昔は企業に勤めることには、そこで働く男性との出会いを期待するという側面があったはずです。
一流企業に入社し、エリートと出会い結婚することにより、一生を安泰に送るという人生設計を立てていた女性が多かったはずです。
仕事は数年で辞めるつもりなのでこだわりも無かったことでしょう。
今は、女性が純粋に生きがいとしての仕事を探しているということだと思います。
その意識の変化には、総労働人口の減少に伴い女性の労働力への期待感が強まり、男女共同参画政策が促進されたという社会変化が背景にあると思います。
ようやく働く女性が社会的に認められてきたということでしょうか。
男性も家事育児を女性と同じようにこなすようになってきました。
タレントや自治体の首長が育児休暇を取ることで、パパたちが気兼ねなしに子どもをおぶって買い物に行けるような社会状況を作り出しました。
また、女性の議員が増加することが、女性も男性と同じように仕事ができるということを社会に認識させたことでしょう。
行政とマスコミがこぞって女性に道を開いてきたといえる数年間だったのではないでしょうか。
経済的自立のできている女性と身辺自立のできている男性が結婚することこそが、本来の共同生活としての家庭を築く基礎となることでしょう。
この傾向は喜ばしく思っています。
お越しいただいた就活中のみなさんの中から、掲載ご承諾いただいた方をご紹介します。

立命館大学のUさん。


関西学院大学、Kさん。

大阪芸術大学、Iさん。
アナウンサー志望で、スナップ写真も撮影しました。
就活写真撮影の方が増えてきたため、掲載ご承諾いただいた方みなさんをご紹介することができません。
悪しからずご了承下さい。
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