モデルになろう4☆プロ意識を持つ
モデルになろうとしている人へのアドバイス、第4回目はプロ意識を持つということについてのお話です。
あなたのギャラがいくらであれ、撮影~デザイン~媒体、というプロジェクト全体では何百万円、あるいは何千万円というお金が動いているということを常に忘れずに、プロ意識を持って仕事に挑んでください。
例えば撮影の前日に海に行って日焼けなどしたら、その日の撮影はだいなしになり、キャスティングをしたカメラマンはもとより、関わるすべての人が信用を失います。
何よりもその商品の売上が落ちるということを考えなければなりません。
通販のカタログ撮影なら、一回の撮影で数億円の売上を見込みますので、1%落ちただけでも数百万円の減収になります。
あなたが日焼けをしただけで、その会社の何人ものパートが解雇されるということを心しておいてください。
当然集合時間に遅れるようなことがあってはなりません。
あなたが10分遅れた時の、撮影の立ち会いにきている人たちの損失を考えてください。
カメラマン、ヘアメイク、スタイリスト、デザイナー、ディレクター、クライアント、それらの人達の10分間の給料の合計は何万円にもなるはずです。
ひょっとすると、あなたの一日のギャラも吹っ飛ぶかも・・・。
あなたが仕事に遅れると、所属事務所にも迷惑がかかります。
そのような事務所には、もう二度と仕事の声がかからなくなるのです。
マネージャーがコツコツと信頼関係を築いてきたクライアントさんが、一回のトチリで離れていってしまうかもしれませんよ。
次回は、モデルがほんとうにするべき仕事とは・・・と言うことを書きます。
チェックお忘れなく
モデルコンポジットの撮影
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